360° 全天球カメラ RICOH THETA V の購入レビュー Vol.6<USBストレージへ転送編

どうも

 

THETA Vで長時間撮影したい場合、気になるのはバッテリーと保存できる容量。

 

バッテリーは、モバイルバッテリーで対応出来る事がわかりました。

保存できる容量は、USBストレージ(USBメモリ)へ転送できるとの事で試しました。

 

アマゾンで購入したのは、

「Wansenda OTG USBメモリ USB 3.0 高速 Android/PC 対応 WSD-D100 (128GB, ブラック)」

 

容量は多い方がいいと思い、128GBを選択。

 

USBメモリはOTG対応か、対応してなければOTGケーブルが必要との事で、

OTG対応のUSBメモリを選択しました。

↓参照

よくある質問 | RICOH THETA

 

しかもこのUSBは、THETA Vへ接続するマイクロUSBと、PCに接続する通常のUSBを

備えているので、便利かなと思い購入しました。

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アマゾンで購入しましたが、物が届くまで1週間以上かかりました。

発送元を見るとシンガポールと書いてあったので、そりゃ時間かかるわwと思いました

 

手順は、HPに載ってますので、その通り実施しましょう!

↓参照

RICOH THETA V - 使用説明書

 

上記HPの手順6で、購入したUSBメモリを接続し、手順7のモードボタン長押しで

ランプが白色点灯するはずが、点灯しません??なぜ??

 

よくHPを読むと、

 

接続するUSBストレージは、あらかじめフォーマット(FAT32形式)してください。

 

なんと・・・。

USBのプロパティを見ると、exFATでフォーマットされていましたので、

FAT32でフォーマットしようとしましたが・・・

 

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NTFSと、exFATしか選択できません!!

 

無駄な買い物をしたと落胆しましたが、FAT32でフォーマットする手段が無いか、

ググってみると、フリーソフトで「AOMEI Partition Assistant」というのがあり、

これならFAT32でフォーマット出来るとの事。

しかもFAT32の容量は32GB以内らしいですが、このソフトでは、その制限を超えれる

との事。(他のフリーソフトでも出来るようです)

 

評価を見ると悪くないので、おそらくマルウェアやウィルスでは無いと思い(本当?)

インストールして、試してみたら、無事できました^^

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で、さっそく手順7のモードボタン長押ししてみました。

※多分、THETAにSUBメモリを接続しても、認識するまでちょっと時間がかかると思われる

 

無事、白色ランプが点灯しましたので、シャッターボタン長押しでSUBメモリに

転送出来ました。

(転送したら、カメラ内の撮影データは消えます)

 

5分録画したデータ(2GB)は、3分ほどで転送できました。

 

ただ、転送できるファイルは、4GB以内との事で、おそらく10分以上録画した

データは、転送出来ないでしょう。

 

と、まぁなんだかんだありましたが、USBデータ転送も無事出来ました。

これで、バッテリーも保存できる容量も気にせず、録画できる事がわかりました。

※ノートパソコンがあれば、事足りるのですが^^;

 

そんな感じでした。

 

ではでは

360° 全天球カメラ RICOH THETA V の購入レビュー Vol.5<夜間撮影編>

どうも

 

今回は夜間撮影に挑戦しました。

 

静止画の全天球画像アップロード方法は、まだよくわらからにので、

画像をそのまま載せました。

 

今回は、シャッタースピードで、どれくらい変化するのか調べました

 

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↑これは日中のお寺内部

 

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シャッタースピード1秒以下

 

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↑1秒

 

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↑2秒

 

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↑3秒

 

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↑4秒

 

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↑6秒

 

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8秒

 

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10秒

 

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↑13秒

 

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↑15秒

 

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↑20秒

 

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↑25秒

 

f:id:okuda38:20180603233038j:plain↑30秒

 

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↑60秒(別日で夜間に撮りました)

 

街中の、一番暗いと思われるお寺の中で撮影したので、よくわかりません。

街路灯の光もあるし、本来は、月明かりの無い星空で撮影するのが望ましいらしいです

 

まぁ、参考までに

 

OTG対応のUSBメモリをアマゾンで購入したので、届き次第、試してみようと思います

 

これが上手く行けば、USBメモリと、モバイルバッテリーで、バッテリーと

容量を気にせず、撮影出来る環境が出来るかなと思います。

※ノートパソコンがあれば一番ですが

 

ではでは

360° 全天球カメラ RICOH THETA V の購入レビュー Vol.4<ハードケース、モバイルバッテリー充電編>

どうも

 

今回はテスト撮影を実施しました。

 

リュックに自撮り棒を固定し、撮影してます。

 

テスト1:ハードケースに入れて撮影

 

youtu.be

結果は、ハードケースにより環境音が遮断されている事と、ケースの歪みが

見てとれます。

まぁ、こんな物でしょうか・・・。

 

スト2:充電しながら撮影は出来るのか?

 

撮影時間は1時間ほどで、少々心もとないので、充電しながら撮影出来るのか?

 

HPでは、パソコンに接続すると充電しながら撮影出来るが、スマホからの撮影が

出来なくなるとの事で、それでは、モバイルバッテリーで充電すれば、

スマホからの操作も可能なのでは?

 

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用意したモバイルバッテリー

USBケーブルで接続し、試してみたら、充電しながらスマホで操作も出来ました。

 

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右上のバッテリーマークも充電マークになってます

 

これで、本体のバッテリー残量を気にする事無く、撮影が出来そうです。

 

以下は、テスト動画です。

youtu.be

 

バッテリーの不安は解消されたので、今後の課題は、カメラ本体の容量が心配ですが

USBメモリーに転送できる機能があるので、それを試す事。

 

ライブストリーミングを実施したいですが、ノートパソコンを持ってないので

今後、購入予定です。

 

USBメモリーに保存するより、ノートパソコンを購入し、そこに保存した方が

使い勝手がいいかもしれないですね。

 

星空などの夜間の撮影が出来るか?

試しに撮影してみましたが、いまいちでしたので、もう少し勉強してみます。

 

ではでは

 

360° 全天球カメラ RICOH THETA V の購入レビュー Vol.3<アクセサリー エクステンションアダプター編>

どうも

 

撮影テストを実施しました。

 

解像度はデフォルトの4Kで撮影しており、1~2回ほど、スマホWIFIが切れる事は

ありましたが、その他は異常ありませんでした。

 

上記の条件で実際に撮影出来るのは、1時間くらいでした。

 

4Kで撮影したり、WIFI飛ばしたりしてるので、まぁこんなもんだろうと思いました。

 

が、・・・・やっぱりもっと長時間、撮影したいと思い、色々HPを調べてると

USB経由で、給電しながら、撮影出来ると記載がありました。

 

よくある質問 | RICOH THETA

 

ただし、よく読むと

>>カメラ本体に付属のUSBケーブルでPCと接続した場合、シャッターボタンでの撮影のみ可能です。
>>(スマートフォン用アプリケーションでは撮影できません。パソコン用アプリケーションには撮影機能がありません。)

 

とあるので、おそらくUSB給電しながら、撮影は出来るが、本体のシャッターボタンを

押下しないと撮影出来ないと思われます。

 

取り合えず試してみようと思いましたが、1点、困った事がありました。

 

<自撮り棒などで固定すると、USB端子が隠れてしまう>

カメラ底部に、自撮り棒などを固定する、三脚ネジ穴がありますが、

そのすぐ脇にUSB端子がある為、USBケーブルが刺せません。

 

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カメラ底部

 

三脚ネジ穴に、自撮り棒の取り付けると・・・・・

 

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ほぼ全面を覆い隠す

 

これではUSBを接続出来ません

 

色々、模索していた所、アクセサリーにありました。

 

その名もエクステンションアダプター

 

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これで1900円!!

 

これを取り付けると・・・・・

 

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エクセレント!!

これでUSBケーブルを接続する事が出来ます!!

 

<総評>

と、まぁ色々大変でしたが、これで長時間、撮影が出来ると思います。

 

もう少し、購入前に使用スタイルを固めて、色々調べておけば、すんなり出来たのかなと思います。

(行き当たりバッタリでした)

 

これで、次の休みにでも、色々撮影してレビューしたいと思います。

 

 

ではでは

360° 全天球カメラ RICOH THETA V の購入レビュー Vol.2<アクセサリー ハードケース編>

どうも

 

購入したTHETA Vのセットアップは終わりましたので、実際の撮影に入りたいと思います。

 

撮影方法は、背負ったリュックに自撮り棒を取り付け、それにカメラを設置し撮影する方法をとりたいと思います。

 

で、まず購入したのは、この自撮り棒

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自撮り棒(セルフィーポッド940)

 

長さも1mほどで、長さも自由に決めれるので、これに決定!

あと、突然の雨天でも安心出来る様に、防滴のハードケースを購入しました。

 

<ハードケースの困り事>

 

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ハードケース

 

<ただ、これがデカい!!>

 

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デカい

600mlのペットボトルですが、それを考慮してもデカい

<ハードケースの曲面に歪みがある>

ハードケース上部の接合部に歪みがあります。

 

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カメラをセットしましたが、そのシルエットに歪みが出てます

 

おそらく、歪み無く、接合する技術が無いのでしょう。

 

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矢印が歪みのライン

テスト撮影した動画をキャプチャしましたが、この様に歪みが出ます。

雨天時は、このハードケースが活躍すると思いますが、ハードケースに付いた水滴も

映像に歪みを生じさせるので、雨天時の撮影も現実的では無いと思われます。

(未テスト)

 

雨が降ったら、カメラ自体を取り外すか、ハードケースを取り付けるか・・・。

 

この2点は、AMAZONのコメント欄にも出てますので、こんな物なんでしょう。

 

<ハードケースすぎて、音が録音できない>

録音不要でしたら、問題無いと思います。

 

<ハードケースの反射>

太陽光が、ハードケースに反射し、映像に乱れを生じさせます

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太陽光の反射


また、カメラ本体に付いているランプも、反射して映像に映ります

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ランプの反射(中央の赤色です)

 

ハードケースは難題だらけですが、まぁ持っててもいいかな?と自分では納得してます

 

まだ運用テスト中ですので、動画は追々、UPします。

 

ではでは

 

 

360° 全天球カメラ RICOH THETA V の購入レビュー Vol.1<セットアップ編>

 

どうも

 

360°の映像を撮りたいと思い、RICOH THETA Vを購入しました。 

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梱包内容

カメラ本体、カバー、USBケーブルが入っております。

カメラのレンズは出っ張っているので、手荒に扱うとレンズに傷が付く恐れがあるので保管時はカバーを付けた方が良いでしょう。

 

小さなマニュアルが付属してますので、それを参照して設定しましょう。

または、公式HPにも手順がありますので、そちらも確認すると良いでしょう。

RICOH THETA V - 使用説明書

よくある質問 | RICOH THETA (←困った時はこちら)

 

詳細は、マニュアルやHPを見ればわかるので、ここでは私が困った事を記載します。

 

1、まずは付属のUSBケーブルで充電しましょう。

2、アプリをダンロードし、ファームウェアをアップデートしましょう。

3、スマホ無線LANで接続しましょう。

 ・カメラ本体の無線ボタンを押下すると、無線LANがONになります。

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SSID記載場所

 

  ・カメラ本体のSSIDは、カメラ底面(画像の赤色)に記載してあります。

 

<注意:WIFIパスワードは、絶対変更しましょう!!>

  ・なぜなら、SSIDと初期パスワードは非常に類似しており、パスワードを

   変更しないと、SSIDを見ただけで、誰でもカメラに接続出来てしまいます。

 

WIFIパスワードを初期化したい場合!>

  ・パスワードを変更しましたが、なぜか接続出来なくなり、パスワードを

   初期化したい状況になりました。

 

  ・パスワードの初期化は簡単で、電源ONの状態で、無線ボタンを長押しします。

   初期化が成功すれば、自動で電源OFFになります。

 

 これで設定は終わりましたので、撮影を楽しみましょう!!

 

4、撮影で困った事

<撮影時はスマホで映像が見れない?>

 ・スマホWIFI接続すると、映像がリアルタイムでスマホに表示されます。

  が、動画撮影を開始すると、映像が表示されなくなりました。

 

  多分、仕様だと思います。

  おそらく、録画しながら、スマホへ映像を送るのは、パワー不足なのでしょう。

 

  ですので、撮影時はスマホで映像が見れません。

  USBケーブル接続でライブストリーミングモードなら実現出来るでしょう?

 

 <スマホで映像を撮影時、気づくと接続が切れている事がある>

  録画するとスマホに「REC」と表示されますが、気づくと「REC」が消えている

  頻度は少ないですが、切れました。

  

  ただ、再接続すれば、復旧しましたが、「REC」は消えたまま。

  再度、録画すると「REC」が表示されました。

 

  はたして、スマホの「REC」が消えた時点で、録画は止まっているのか?

  それとも、スマホ側で「REC」が消えただけで、カメラ側では録画継続してるのか?

 

  確認した結果、スマホ側で「REC」が消えただけで、カメラ側での録画は

  継続してました。(私の場合)  

 

  <解決策?>

  カメラ本体とスマホのスリープ設定を解除しました。

  スリープした事により、途切れる事があるとの事で。

 

 <カメラ本体がフリーズした>

  ランプは点灯しているが、接続出来ないし、電源ボタンを長押ししても

  電源OFF出来ない。

 

  電源ボタンと無線ボタンを同時に長押しで、強制的に電源OFF出来ました。

 

<撮影しようとすると、「カメラがビジー状態」と表示され撮影できない>

   電源OFF/ONしても現象変わらず。謎の症状で、ググっても類似する情報は

  ありませんでした。

 

<解決策??>

  カメラをパソコンに接続し、中を見てみたら、謎の動画ファイルが残っていたので

  それを削除した所、正常に接続、撮影が出来ました。

 

  おそらく、この謎の動画ファイルが悪さをしていたのでしょう。

 

<総評>

  色々トラブルはありましたが、この謎の動画ファイルを削除した事により、

  ・カメラがビジー状態

  ・カメラ本体がフリーズ

  これらの不具合は、解消されました。

 

  ・気づくと接続が切れている症状は、スリープ解除する事により減少しました。

   (それでも、たまに切れてる)

 

  ・撮影時にスマホに映像が表示されないのは、多分仕様なので、気にしない事にしました

 

  以上